京料理 鳥米
京料理 鳥米
京料理 鳥米
田中良典
(たなか・よしのり)
Yoshinori Tanaka
京都嵐山の名所「松尾大社」入り口にある老舗料亭
1982年生まれ。京料理鳥米6代目主人。高校卒業後、金沢の 「料亭金城樓本店」で修業を積み、調理師免許や利き酒師 などの資格を取得。金沢料理職人塾第一期生で表彰も受ける。 2004年、京都に帰郷。現在は、総料理長として調理場を 仕切ると同時に日本料理店の経営もこなす。京都魚菜鮓商協同組合青年会や京都料理芽生会の副会長等も兼任。和食の発展のため、日々の精進と研鑽を積んでいる。 令和3年度「明日の名工」(京都府青年優秀技能者奨励賞表彰)受賞。日本料理アカデミー新規事業開発プロジェクト委員長。
1888(明治21)年に創業し、現在で6代目となる「京料理鳥米」。名勝嵐山に位置し、平安時代より皇城鎮護の神様として、また、中世以降は醸造(お酒)の神様としても人々の信仰と崇敬を集める京都最古の神社として数えられる松尾大社の門前に立地しております。
かつて松尾一帯で養鶏場を営んでいたことから、鶏専門の料理屋に。かつては鶏の水炊きや、すき焼きを中心に出していましたが、先代が京料理に昇華させ、現当主の代で「鶏懐石」を確立。秘伝の鶏スープと独自の方法で熟成させた鶏を使った名物・活鶏水煮(水だき)をはじめ、鶏の照り焼きを忍ばせたかぶら蒸しなど、鶏料理を中心とした京料理料亭として、多くのお客さまにご愛顧いただいています。
施設名 | 京料理鳥米 Toriyone |
住所 | 京都市西京区嵐山朝月町66 |
電話番号 | 075-872-7711 |