京料理・寿司松廣

京料理・寿司松廣
北倉滉大
（きたくら・こうだい）
Kodai Kitakura

真心と旬のふれあう味を

　1995年生まれ。京都調理師専門学校を卒業後、京都の老舗料亭「木乃婦」高橋拓児氏の下で6年間修業。祖父が1965年に「松ひろ寿司」として開業した京料理・寿司松廣に入店。「食を通して喜びと感動をお客様・仕入れ業者と共に分かち合う」「真心と旬のふれあう味どころとして地域に貢献する」を理念として、京都伏見の地で地域活性化イベントや食育事業に積極的に参加。

酒蔵の街、歴史の街、京都伏見に暖簾（のれん）を揚げて60有余年。

「真心と旬のふれあう味処」として寿司・京料理を供する「京料理・寿司松廣」は、1965（昭和40）年、北倉弘款（現主人）が深草フチ町の市場の中で、24歳で松ひろ寿司として開店。やがて別店舗に移り、1975（昭和50）年に屋号を「松廣寿司」に変更しました。初代店主は、2000（平成12）年度「京都府現代の名工」に、二代目店主は1999（平成11）年度に「京都府明日の名工」に選ばれています。瀬戸内の鯛や若狭の鯖や近海のまぐろなど鮮魚と四季折々の京野菜を使い「食を通して喜びと感動を」。これからも日々お客さまの笑顔を浮かべながら寿司、お料理を提供させていただきます。